
トランジスタ、抵抗、コンデンサ、ダイオードなどの
素子を集めて基板の上に装着し、各種の機能を持たせた電子回路のこと。
テキサス・インスツルメンツのジャック・キルビーによって1959年に考案され、
現在では様々な機器に組み込まれている。
複雑な回路を一つ一つ組み合わせて作ることは効率も悪く、故障に原因となる、
それを解決する手段として生まれた『複数の回路を一度に作る技術』と考えてよい。
技術的なポイントは『プリントによる配線の簡易化』
これによって立体的で複雑な配線、機能の多様化を可能にした。
CPUも、シーケンサもこれの一種、「IC」という言葉は特定の機能は指し示さない。
ICとかLSIとか、CPUとかトランジスタとかマイクロプロセッサとか、
ややこしい。
一度きっちり分類して整理してみよう。
今度。
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