考え事と備忘録と発見の集積。

これは「アウトプット」ではなく「インプットの記録」

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ナオコです。

わかりやすい図を作ってくれてありがとう。
タテの軸の情報共有と情報発信の違いというのは、情報共有がどちらかといえば記録的なもので情報発信はより積極的に社会に向けて影響を与えようとするもの、という認識でいいのかな。


そこで、私たちがやろうとしていることがどこにマッピングされるのか考えてみようと思うんだけど、私たちは20代で社会人としても未熟だし、たくさんの人に役立つような「情報発信」というのはまだ望むべくもないと思ってる。

ほんとうに読んでもらえるアウトプットをつくるためにはその何十、何百倍ものインプットが必要だけど、アウトプットが新たなインプットをもたらすというのもまた事実。そこで、とりあえずは「アウトプット」ではなくて「インプットの記録」のような立ち位置でやってみよう。

そうすると、こんな感じかな?




できればいまの位置づけをもうちょっと右下にシフトしていきたいね。

ところで、私たちがこのブログをやる利点というのは、
・自分たち自身にとっての情報共有
・書くことによって考えが整理されること
・アクセス数によって特定の情報の需要がわかること
・アクセスがなくても、コメントしてくれる人がいなくても、すくなくとももう一方から何らかのレスポンスがあるので、それが継続につながること
・コメントをしてくれる人がいればそこからの広がりが見込めること
・二人以上で書くブログはまだめずらしい部類なのでなんとなく希少価値があること


だいたいこんな感じかなと思ってる。


書くにあたって大切にしたいのは、自分が比較的楽に提供できる情報を中心に発信するということ。
ヨウにとって仕事上あたりまえの知識が、私にとってはまったく新しい発見になるかもしれない。
そんなふうに発展していければなあと思う。


いまをときめくビジネスパーソンの勝間和代さんの成功法則のなかに、「情報をGive&Give&Give&Give&Giveする」というのがある。
情報といっても、どこかで拾ってきた情報を右から左に流すだけではなく、自分の得意なこと、あまり労力をかけずに貢献できることを発信するのがコツみたい。

がんばろうね。

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