1.捨てさせる・・・・・100円ライターや、1000円時計など
2.無駄遣いさせる・・・大きめの角砂糖やちょっと押しただけで
スーッと出て、もとに戻らないエアゾール式容器など。
3.贈り物にさせる・・・ヴァレンタインセールや父の日セールなど
4.蓄えさせる・・・・・洋酒ビンや全集本など
5.抱き合わせ商品にする・・・カメラの連写ケースなど
6.きっかけを与える・・・読書週間や虫歯予防デーなど
7.単能化させる・・・・・専用ビタミン剤や、七色ウィークパンティーなど
8.セカンドとして持たせる・・・セカンド・ハウスやセカンド・カーなど
9.予備を持たせる・・・・タイヤ・電球などのスペア性のものや
フィルムなどストック性のもの
10.旧式にさせる・・・・まだ使えても旧式だと思わせる
*V・パッカード著「浪費をつくり出す人々」
なるほど、つまりはこれを裏返した消費活動を行えばいいわけだ。
ようするに、
1.捨てない、まともな物を長く使う
2.必要なだけ使う
3.贈り物をしない
4.蓄えない、コレクションしない。
5.抱き合わせ商品は買わない。
6.人が勝手に決めたきっかけを無視する。読書週間や虫歯予防デーなど
7.多機能で使いまわせるものを使う
8.オンリーワンで乗り切る
9.不要な予備をストックしない。
10.まだ使えるものは使う
ん~、最近みんなこうなんじゃない?
と思える感じだ。
マーケティングしにくい世の中になったけど
ここで売れる商品は本物なんだろう。
>手帳を手放しました!
ipodもネットブックもそうだけど、
価値を最大限に発揮する使い方をすれば結構安い。
数万円で電子辞書やブックリーダー、手帳、携帯ゲームの
機能が手に入るわけだ。
でもそこにはマスによって醸造されてきた様式美は無い。
「カバンなんて入ればなんでも良いじゃん!」
「服なんてあったかければ良いじゃん!」
といっているように、ある世代より上の人には見えるかもしれない。
でも僕はそういう賢くてこすい消費者が好きだ。
みんながそうなればマーケティングはもっと進化する、
もっと正しい理論になっていく。
というわけで是非ナオコもiphone買うといいよ。
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