有名なんだけどこのあいだはじめて読んで、久々に夢中になった本。
テーマこそ『人を動かす』だけど、この本で語られているのはまさに人間関係の極意。
基本動作は
人をほめる
相手のことを話題にする
これだけ読むと「なんだ、そんなこと」と思ってしまうような内容だけど、私自身、ほめられるとうれしい性分なので大いに納得。
自分のことをよく思ってくれる人には基本的に逆らえない。
人を馬鹿にしたり、けなしたりしてこき下ろすことに喜びを感じる人の周辺で負の連鎖が生まれるのとまったく逆に、相手に敬意を示し、認めることで自分自身が幸福になるという話。
人を動かす最大のポイントは、相手側にインセンティブを働かせるということ。
これはすごく大事だと思う。
しかし、想像力を働かせ、人を動かすというのは概して面倒くさいことだ。
だからこそ、できる人が少ないんだなぁとあらためて感じた。
あんまり関係ないけど、この本を読むとそこはかとなく幸福な気分になるので、家に帰って『ヘア・スプレー』のDVDを観てしまった。
(映画の舞台であるボルチモアが本文中にも登場するせいかもしれない。)
相手のよいところを見つけてほめることで年収がアップすると提唱しているのが、レス・ギブリン『チャンスがやってくる15の習慣』。あと、和田裕美さんの著書の数々もためになる。
人づきあいの王道 ~デール・カーネギー『人を動かす』~
有名なんだけどこのあいだはじめて読んで、久々に夢中になった本。テーマこそ『人を動かす』だけど、この本で語られているのはまさに人間関係の極意。
基本動作は
人をほめる
相手のことを話題にする
これだけ読むと「なんだ、そんなこと」と思ってしまうような内容だけど、私自身、ほめられるとうれしい性分なので大いに納得。
自分のことをよく思ってくれる人には基本的に逆らえない。
人を馬鹿にしたり、けなしたりしてこき下ろすことに喜びを感じる人の周辺で負の連鎖が生まれるのとまったく逆に、相手に敬意を示し、認めることで自分自身が幸福になるという話。
人を動かす最大のポイントは、相手側にインセンティブを働かせるということ。
これはすごく大事だと思う。
しかし、想像力を働かせ、人を動かすというのは概して面倒くさいことだ。
だからこそ、できる人が少ないんだなぁとあらためて感じた。
あんまり関係ないけど、この本を読むとそこはかとなく幸福な気分になるので、家に帰って『ヘア・スプレー』のDVDを観てしまった。
(映画の舞台であるボルチモアが本文中にも登場するせいかもしれない。)
相手のよいところを見つけてほめることで年収がアップすると提唱しているのが、レス・ギブリン『チャンスがやってくる15の習慣』。あと、和田裕美さんの著書の数々もためになる。
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