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誰にでも職場の不満はある~「Google社員が辞める理由」~

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ナオコです。
全世界の天才理系学生が大挙して応募するといわれるグーグルの採用試験。
ものすごい倍率を飛び越えて入社しても、失意のうちに辞める人が多いらしい。

「Google社員が辞める理由」

こんな「優良企業」の元社員にシンパシーを感じるとは思いませんでしたが・・・。
よく話題にのぼるストックオプションもここ数年に入社した人にとってはありがたくもなんともないだろうなぁ。
しかし創業者へのロイヤリティを失わなかったのはすごい。

I did however meet with Larry and Sergey during a product review meeting, and have only good things to say about these 2 guys.
Regarding compensation, I did have to negotiate quite a bit to get on par with what I earned before.
For options however, I didn’t get much (something like 180 options and 330 gsu).

しかしながら私はラリー、セルゲイとプロダクトレヴューミーティングに同席したが、彼らについては褒めることしかない。
給与面では、私は以前稼いでいた分に相当の上乗せをする交渉をしなければならなかった。
オプションについては、そんなにもらわなかった(180オプションとGSU330株くらいのものだ)。


あと、私とちがうのはこの人たちには再就職先があるということかな!
グーグルに勤務していたことによって信用が高まり、楽に転職できたという話もところどころ出てきます。

Most of the adwords support people I talked to complained a lot about their situation.
Not only were they generally overqualified for the jobs (given what the work actually was, but Google has always prided itself on having people with extra education) but they could fairly easily have gotten higher-paying jobs elsewhere.

私が話したアドワーズサポートのほとんどの人々は、みずからの境遇にかなりの不満を持っていた。
全般的に彼らは与えられた仕事のわりに学歴や資格がありすぎるだけでなく(実際の仕事内容が何であれグーグルは学のある人々を抱えていることをいつも自慢にしていた)、かなり簡単により高給なほかの仕事を見つけることができた。

まあ、一言でまとめればどんな職場にも辞める理由は山ほどあるということです。

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