ふたりblog think twice!

考え事と備忘録と発見の集積。

主人公のような人生と、虚構のような景色について

>世界の中心で投資妙味を叫ぶ ~『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』~
>一時はジョージ・ソロスと組んで積極的な運用で一生遊んで暮らせる以上のリターンを得て、
>37歳でリタイアし 、その後はバイクや車で何年も世界中を旅した人

むちゃくちゃ面白そうな人生ね、
映画とか小説の登場人物みたい。
一度直接話を聞いて見たくなるね、そりゃ講演依頼も殺到するだろうよ、
だってもしも僕が金融系のセミナーの企画をすることになったら、
まず頼んでみたいと思ったもん。

ところで、今日は
堺シャープ新工場についてだ。場所はここね。

大きな地図で見る
これがまた超巨大でとんでもないものを作ってるんだけど、
写真を撮りにいってアップしている方がいたので、
まあまずはそちらを見ていただきたい。

ブログ 鶴の資料館


































































ものすごく行きたい。
ああ、巨大建造物は製作過程さえ
壮大で美しい。

仕事もいっぱいありそう、
大阪の失業率(総務省 労働力調査報告所 PDF形式)が
少しくらい変わるんじゃないだろうか。

しかしこの生き物のような巨大クレーンの群れは
見ているだけで心が躍る。
ディベロッパーにでも転職した方がいいのかな。

世界の中心で投資妙味を叫ぶ ~『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』~

このあいだ、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズの講演を聴いてきたよ。
一時はジョージ・ソロスと組んで積極的な運用で一生遊んで暮らせる以上のリターンを得て、37歳でリタイアし 、その後はバイクや車で何年も世界中を旅した人。

彼の
2冊の旅行記(『世界バイク紀行』と『世界大発見』)がまた、すごい。
他の旅行記と決定的にちがうところは、世界のあらゆる場所を訪れて「投資家として」の観点でその地域の実情や印象を語ってみせること。
そこが数年後、数十年後、経済的にどのような状況になっていくかについてもズバズバと私見を披露。
「クオンタム・ファンド」で4000%のリターンを上げた実績があるだけに、ほんとうにそうかなぁとか考えるスキも与えず、ほぼ全ページにわたって、ただただ読者を圧倒します。
べつに投資なんかしなくてもインスパイアされること請け合いです。

講演内容は、ロジャーズ氏自身が世界を2周して投資価値を確信した対象、すなわち、「商品」と「中国」について。
だいたい、彼の新刊書、『
娘に贈る12の言葉』に書かれている内容です。
(ちなみに娘さんはめちゃかわいくて、しかも中国語が話せるらしい。)
「商品」というのは、原油とか金とかコーンとかの商品先物取引ね。
株が上がるときには商品が下がり、商品が上がるときには株が下がる傾向があるとのこと。
たしかにいま、そうなっています。

「中国」は政治的には社会主義だと言い張っているけど、ロジャーズ氏に言わせれば「世界でもっとも資本主義的な国民は中国人」とのこと。
「19世紀は英国の時代、20世紀は米国の時代、21世紀は中国の時代である」とはっきり述べています。

とはいえ、最後の旅行からももうかなりの年月が経っているので、今度は家族3人で旅行をして、第3弾を執筆してほしいですね。

本筋とはあんまり関係ないんだけど、講演会のオファーが多い人は、さすがにいい仕事するなぁというのが最近思うこと。
いや、逆か、いい仕事するからオファーがあるのか。



「CI-CA」男あをによし

ナオコです。
早速つっこみポイント発見。

Suicaあまいか あまいかICOCA
>僕もさんざん使っている。JRのSuicaとICOCA、それから東急電鉄のPiTaPaを持っている、

首都圏の私鉄はpasmoでしょ。
去年三重県に行ったとき、近鉄電車にPiTaPaの改札があって、ああ、三重県って近畿なんだなぁと妙に納得した覚えがあるよ。

奈良交通の「CI-CA」はさすがだね。
でも、もうPiTaPaとかICOCA使えるんなら、まさに風前のともしび。

Integrated Circuitについて

う~ん、たしかにそのあたりの用語は不得意だなぁ。
一度「CPUとは何ぞや」ということでインテルのホームページを探検したことはあるけど。
そのなかでも比較的とっつきやすそうだったのが「トランジスタの仕組み」。
理解を超えてるんだけどなんかすごい、というのが感想・・・。

Suicaあまいか あまいかICOCA

最近ICカードという言葉を良く耳にする。
「非接触IC型電子マネー」だとか「ICカード型乗車券」というやつだ。

僕もさんざん使っている。
JRのSuicaとICOCA、それから東急電鉄のPiTaPaを持っている、

JRは全国で様々な名称のICカードを発行している。

まずは前述のSuica
(写真はモバイルスイカのキャンペーン告知)

"Super Urban Intelligent Card" の略称で、
「スイスイ行けるICカード」の意味
クーネルのイラスト、絵本でも有名な
さかざきちはるによるペンギンがかわいい。





そして関西で発行されているICOCA


''IC Operating CArd''の略、
関西弁の「行こか」とも掛けた名称。
イメージキャラクタは
仲間由紀恵とカモノハシのイコちゃん。
最近中国地方でも使えるようになった。



中部ではTOICAというカードが発行されている


''TOkai Ic CArd''(東海ICカード)の頭文字から採用
イメージキャラクタは「ひよこ」
親しみやすさと、羽ばたき進化していく可能性を
こめたキャラクタだそうだ。




そして北海道でも来年Kitacaが導入される


''JR北(キタ)海道のICCard''という意味で、キタカ。
キャラクターは、北海道全域だけに生息する
リス科モモンガ属の小動物「エゾモモンガ」
実に愛らしい(個人的に)。




待ちに待った九州でももちろん
ICカードが導入される。

ここまでの経緯でご理解いただいたと思っているが、
どこのカードも実に思い入れのある名称だ。


それを踏まえて九州のICカードの名称を
聞いていただこう。







''Smart Urban GOing CArd''の略で

『SUGOCA』だ!

なんだかすごい名前だ!




キャラクタは「時計を持ったカエル」
パラッパラッパーのイラストで有名な
ロドニー・A・グリーンブラットのデザイン。
列車の乗車スタイルを「変える」
駅などの店舗で「買える」
列車で「帰る」といった機能、
鉄道の持つ「定時性」を表しているらしい・・・。


名前って大切だよね。

ついでに言うと奈良交通の
ICカードの名前はもっとすごい。

ちょっと予想してみてくれるかな、
多分斜め上を行くと思うから・・・。

正解はこちら
↑クリックで表示

ああ、なるほどねって感じだね。

Integrated Circuitについて

集積回路 Integrated Circuit

トランジスタ、抵抗、コンデンサ、ダイオードなどの
素子を集めて基板の上に装着し、各種の機能を持たせた電子回路のこと。
テキサス・インスツルメンツのジャック・キルビーによって1959年に考案され、
現在では様々な機器に組み込まれている。


複雑な回路を一つ一つ組み合わせて作ることは効率も悪く、故障に原因となる、
それを解決する手段として生まれた『複数の回路を一度に作る技術』と考えてよい。

技術的なポイントは『プリントによる配線の簡易化』
これによって立体的で複雑な配線、機能の多様化を可能にした。
CPUも、シーケンサもこれの一種、「IC」という言葉は特定の機能は指し示さない。

ICとかLSIとか、CPUとかトランジスタとかマイクロプロセッサとか、
ややこしい。

一度きっちり分類して整理してみよう。
今度。

数字に強い人って実際どんな人?

>読み終わりました、「さおだけ完結編」。

1
『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字〈上〉』
    ↓
『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』
すごいね、面白いタイトルだ・・・、
『もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対』みたい。

「経営において会計的な判断とそれ以外の判断がある」という
つまりは【会計】中心の経営の考え方なのかな。
個人の経済、家計でもその考え方はあった方がいいんだろうか、
家計簿をつけて見るのもいいかも知れないね。


2
「数字に強い人」には2種類の意味がある、
「数字を読むのが上手い人」と「数字で語るのが上手い人」
という意味だ。

前者は数字から、その値が算出された
背景を読み解く能力のある人。

会計のプロは
まず数字→状態の変換を行い、
その数値の根源をあざやかに指摘するだろう。

後者は数字を使って人を説得したり、
物事を整理することができる人。

エンジニアリングのプロは
まず機能→数字の変換を行い
数値によって世界を塗り替えるだろう。

一般的に「数字に強い人(検索)」というと、

どうも
・論理的に考える人
・仕事のできる人
・合理的な人

というイメージがつきまとうけれど

その本質は

数値の言語化と言語の数値化

だと思う。
これを突き詰めていった結果がこのイメージなんだろうな。

会計と非会計の二分法 ~山田真哉『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』~

読み終わりました、「さおだけ完結編」。
もとい、
山田真哉『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉』(光文社新書)。

ちなみに上巻は
『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字〈上〉』(光文社新書)です。
なんでいきなり下巻のレビューを始めるのか、それは、上巻がどこかに行ってしまったから・・・。
でも内容はだいたい覚えているから大丈夫、というか、下巻だけでいいじゃん!というのが本音。

いわずと知れた会計の専門家
山田真哉氏による、会計を身近に感じるためのシリーズ。
ざっくりまとめてしまうと、上巻は会計的判断について、下巻は会計的判断と非会計的判断について述べています。
非会計は否定的に述べられているのではなく、経営の現場では会計的にはまちがいであることがじつは最適解でありうる、というのが論旨。
このような切り口は、このごろさかんになってきた会計偏重主義に山田さん自身の疑問を反映させた結果であるとのことです。

下巻の身もふたもないタイトルについてはすでに上巻で触れられていたので驚きませんでした。
タイトルに関するタネ明かしは185ページからコンパクトにまとめられています。
要するに、食い逃げを防ぐためにバイトを雇うべきでないというのは会計的(定量的)判断で、バイトを雇うべきだというのは非会計的(定性的)判断だということ。


ところで、どうしたら数字に強くなれるのか、山田さんご本人に質問する機会があったんだけど、いま思えばあきらかな愚問というか、「数字に強くなる」というそのときの私のイメージが偏っていたんだろうね。
最近は日経新聞の記事などに書かれている断片的な数字が全体にどう関わってくるのか自然に考えるようになってきました。
でも毎日数字を見つめる仕事をしていて、さおだけ屋も食い逃げも食い逃げ大間違いも読んでやっとこの状態。
ああ、もっと数字リテラシーを高めたい。

ちなみに、同じ光文社新書の
門倉貴史『統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?』はなかなか参考になります。